建築業界の裏側:フクタハウスの設計士が語る、新規営業の本音


建築業界にはいろんな営業のやり方があります。新規のお客様をどんどん開拓する会社もあれば、フクタハウスのように紹介営業に特化しているところもあります。今日は、フクタハウスがどうして紹介営業を大切にしているのか、その理由をお話しします。


まず、新規開拓営業をメインに行わない理由はとってもシンプル。新規の案件だと、どうしても相見積もりが行われるから、100%の対応や設計が難しいんです。新規案件では複数のハウスメーカーから見積もりを取るのが普通なので、かなり時間とエネルギーがかかります。それに、何度も無料で間取りを描き直したりすることが多くて、設計士やスタッフにとってはかなりの負担です。



最近のオシャレなハウスメーカーは、最初から設計費を請求することが多いです。効率的ではありますが、初めての顧客にとっては少しハードルが高いですよね。それに対して、フクタハウスは柔軟なアプローチを採用していて、設計費を頂かずに無料で間取りを提案します。お客様にとって、これが大きなメリットになるんです。


紹介営業から進めた事例を見てみましょう。ここでは、A社やB社と競合した中で、フクタハウスが受注を勝ち取りました。フクタハウスは最初から無料で詳細な間取りを提案し、設計士が直接対応しています。一方、他の二社では営業が初期の間取りを描きますが、詳細な設計段階に進むと追加費用が発生します。この追加費用(約10万円)を支払わないと先に進めないため、多くの顧客がフクタハウスを選ぶ結果となったのです。



フクタハウスのもう一つの強みは、3人の建築士が常駐していることです。これにより、お客様に対して何度でも無料で詳細な間取りを描き直して対応することができます。社内に建築士がいることがどれほどの安心材料になるか、新築住宅を検討している方々には分かると思います。


建築士と設計士の違いについても少し触れておきましょう。建築士は建築基準法で定められた物件の設計ができる資格を持っています。二級建築士以上の資格が必要です。一級建築士は特に難関です。この資格を持たない人が設計を行わざるを得ない場合、「設計士」という言葉が使われることが多いです。


お客様視点では、実際に建築士が設計を行わないことが普通に起こり得ます。しかし、フクタハウスには3人の建築士が常駐しているので安心して設計を任せることができます。新規営業をメインに行わないこの戦略と、無料での詳細な間取り提案、建築士による直接対応というフクタハウスの強みは、お客様にとって非常に大きなメリットです。



ここで、少し建築業界の裏話をしましょう。多くの工務店やハウスメーカーは、土地紹介を地元の不動産屋に頼っています。この流れは悪い事でなく「餅は餅屋」なのでそれぞれ強みを活かせてると言えます。ただし、このパターンでは不動産屋さんと工務店やハウスメーカーの担当者にて打合せが完結される事がほとんどです。

お客様にとっては、住みたい土地は相場より安い土地や利便性がいい土地とは限りません。選択肢から選ぶのではなく、自分たちの生活に合った土地を共に選ぶことが重要です。


フクタハウスの戦略は、お客様の要望をしっかり理解し、場合によっては違う土地を提案することです。複数のパターンを用意し、予算や条件、災害リスクなどを詳しく説明し、ご理解いただけるまで提案します。営業が一緒に土地を見に行き、お客様にとって最適な土地を確認しながら決めるこのアプローチは、他の工務店にはないフクタハウスならではのものです。


この記事を通じて、フクタハウスが紹介営業に特化する理由、設計費を無料とすることで多くのお客様に支持されている理由が伝わったでしょうか?フクタハウスは、一人ひとりのお客様に丁寧に向き合い、理想の住まいを実現するためのサービスを提供しています。家づくりを考えている方は、ぜひフクタハウスにご相談ください。一緒に理想のマイホームを作り上げましょう!